2月27日(水)、Raku Nest (900 Concar Drive Suite 400 San Mateo CA 94402)
にてJETRO San Francisco と飛躍プログラムの併催イベントとして第2回在ベイエリア日系企業のパネルディスカッション&交流会が実施された。
今回飛躍プログラムで日本から来ているスタートアップ10社とシリコンバレーで実際に活躍をされている日本人創業者、日本の企業の方との交流を通して更なるスタートアップの波を加速させるのが目的の交流会だ。
司会を務めたJETRO樽谷さんの「VCの立場からするとどういう人と会ってみたいと思うか?」という質問に対して、GW Vunturesの 吉川さんは「日本のスタートアップの方がVCの人たちにコンタクトを取る際に大事な事は、必ず紹介者をつけた方がよいと思います。基本VCの人たちは自分から案件を探しにいくものなので売り込みに関しては時間的にもなかなか対応できないのが実情です。多くて一日2件程しか案件をみる時間がない中でやはり紹介者(知人)からの依頼は断れないとういのがあります。多くの創業者は自分で自分を売り込むスタイルを取っていますが自分以外で自分を売り込んでくれる人を見つけるのがベストですね。自分よりも自分を上手に売り込んでくれる人をできれば一人か二人探しましょう。シリコンバレーの人たちはそれが上手なのかもしれません。」と答えた。日本から来たスタートアップの方にはとても勉強になる交流会となった。