テーマ:「シリコンバレーの ”からくり” と日系企業のイノベーション活動」
~ イノベーションをしたいなら、まずは社長の頭のイノベーションから ~
5月の例会は、Canon U.S.A.で長きにわたり米国市場での製造販売、および新規事業開発をご担当される原口博行氏が登壇。まず「シリコンバレーのエコシステム」について解説して頂き、更に日本の大組織の中でイノベーションを押し進めるための秘訣はなにか、ご自身の経験を講演予定。なぜシリコンバレーからは世界に広がる新製品や新ビジネスモデルが誕生できるのか、イノベーションを具体的に推し進めるにはどのような組織の土台作りが必要なのか。シリコンバレー赴任の初級者から中級者を対象とした内容。
【開催日時】 2019年5月22日(水)
【開催場所】
Wilson Sonsini Goodrich & Rosati
650 Page Mill Rd, Palo Alto, CA 94304
【タイムスケジュール】
18:45 開場、受付開始
19:15 – 19:20 講師ご紹介(SVIF)
19:20 – 20:30 ご講演、質疑応答
20:30 – 21:30 ネットワーキング
※当日はお弁当とお茶をご用意いたします。
【講師】
Canon U.S.A. Inc. Vice President & GM
原口 博行(はらぐち ひろゆき)氏
– 略歴 –
1981年、慶応義塾大学工学部管理工学科卒業、キャノン販売(株)(現・キャノンマーケティングジャパン(株))に入社。産業機器事業部で半導体製造装置であるキャノン露光装置、及び海外メーカー製装置(エピタキシャル成長装置、エッチング装置、ランプアニーリング装置等)の輸入、及び市場開拓と販売を担当すると同時に、キャノン販売社製半導体製造装置の海外販売(CVD装置)を担当。2001年には韓国半導体メーカーの露光装置市場開拓と販売を経験する。2005年1月からは産業機器事業部で営業本部長を勤める。
2008年4月にCanon USAに赴任。キャノン本社光学機器事業本部、キャノンアネルバ社、キャノンプレシジョン社、キャノンオプトロン社等のキャノングループ産業機器製品のUSA市場を統括する。並行して2014年より新規事業開拓・イノベーション活動メンバーとしてシリコンバレーの地の利を生かして活動中。
社外活動:北カリフォルニア商工会議所副会頭(2014年度)、全米商工会委員長(2017年度)