薬ではなく食べもので健康な心と身体を作る予防内科医 兼 起業家 関 由佳

健康な時はいい、しかし病気だけでなくて、ある日突然にアレルギーが出たり、疲れが取れないようになったり、家族や友人が思いがけない体調不良を訴え始めた時に、立ち止まり生活を振り返り、原因を見つけようとした経験があるのではないか。

ここに自らの体調不良を自らの力で克服した予防内科医がいる。その名も『Dr. Miso』。

 

今回インタビューした関由佳氏は、10代半ばに、ホルモンのバランスを崩し長い間通院を余儀なくされた。

医師から薬は処方してもらったが、改善すべき原因を教えてもらうことはなく、それから20年間与えられた薬を飲み続けなくてはならなかったという。

「いつ、どうやったら私の体は治るのか?」の疑問は常に消えなかった関さん。

その経験が彼女を「薬に頼らない医療法」へと導き、自ら医者になる決意をする。自身のブログの中に登場する今の関さんの笑顔は、見る人を惹きつける健康さと幸福感が溢れている。

そして次々とブログで更新されていく新しいチャレンジができるのはこの「健康」な身体と心があるからこそだ。

その健康の源は何か、どのように「味噌」にたどり着いたのかを伺った。

 

注①「健康経営」とは、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること。企業理念に基づき、従業員等への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上に繋がると期待される。詳しくは、こちら。(経済産業省)