AIゲームチェンジャー シリコンバレーの次はシアトルだ  元電通社員がシアトルで起業した5つの理由

*今後の日系企業のシアトルへの進出も更に増えますか?

確実に増えていくと思います。現在3社の日本企業がシアトル進出を真剣に検討されていて相談を受けています。こうした動きは今後も増えると考えます。

それからもう一点は、既にシアトルに拠点のある大手日系企業がオープンイノベーションの活動を活発化させています。三菱商事、双日といった大手総合商社を筆頭に古くからシアトルを拠点として活動している企業も積極的な動きが見えます。

*ワシントン州の成長率は、カリフォルニア州の伸び率を既に超えています。まだまだ成長は続く感じでしょうか?転換期はいつ頃になりますか?

ワシントン州政府としては、クリーンテクノロジーの分野に長年力をいれておりこの分野での競争力は、他州と比較してもとても高いです。

州内では、水力発電で90%ほどの電力をまかなっているのも事実です。この分野での成長は、更に期待できます。

もう一点、流通面でも他州と比較しても優位性があります。 Costco や Nordstromといった企業の本部や本店、本社がシアトル、シアトル近郊にあるのはこれらの理由からです。

ジェフ・ベゾスも95年にシアトルにアマゾンを立ち上げたのも、こうした理由からです。もちろんマイクロソフトの優秀なエンジニア獲得するという戦略もあったのかもしれませんが。(笑)

FBも5000名の新拠点を作りました。サンフランシスコが拠点のSales Forceでさえシアトルのデータサイエンスの企業を1兆7000億円で買収し第二の拠点をシアトルに置きました。

スターバックスも世界中の店舗にコーヒー豆を運ぶという観点からいうと巨大な物流会社としても見る事ができますし、ボーイングを中心とした航空関連は、その裾野がとても広く多くの関連企業が集結しております。

自動運転分野では、Google傘下のWaymoやUberのAutopilotの研究開発拠点が集結しているのも特徴です。

Cascadia の発展に関して、JETRO資料はこちら

Close Menu
×
×

Cart