2020年 将来のユニコーン起業 ランキング

民間企業と投資家の活動に関する市場情報を提供するビジネス分析プラットフォーム、CB Insgithsがこの度、将来のユニコーン(企業価値10億ドル以上)候補50社を発表した。

今回は、これらの候補の中から資金調達額 Top5の企業を発表しよう。

 

Top 1  資金調達額 $502.50M

Divvyは、支払いとサブスクリプションを管理し、戦略的な予算を構築し、経費報告書をなくすための企業向けの安全な金融プラットフォーム。

    

 

Top 2   資金調達額 $270.00M

Capsuleは、ユーザーがリフィルを自分の薬局からCapsuleに簡単に転送できるようにする薬局配送サービス。                              医師が薬を電子処方することを可能にし、 ユーザーのドアに直接無料で配送する。

                   

 

Top 3  資金調達額 $257.72M

Omada Healthは、心疾患や2型糖尿病などの深刻であるが大部分は予防可能な慢性疾患のリスクを最も高くする                         習慣を人々が変えるのを支援するデジタル行動医療会社。 同社は、ソーシャルネットワーキング、ゲーム、行動科    学に関する洞察を利用して、ライフスタイルの変化を動機付けし、臨床的に意味のある結果を提供し、インターネ    ット接続のある人に行動カウンセリングをもたら

 

 

Top 4         資金調達額 $235.85M

 

Doctor On Demandは、スマートフォン、タブレット、およびデスクトップコンピューターを介して、理事会の認定を受けた医師にビデオアクセスを提供するヘルスケアサービス。 患者は、スマートフォンまたはタブレットでDoctor On Demandアプリをダウンロードするか、会社のWebサイトにアクセスするだけで症状のリストが提供され、その州でライセンスを受けた医師にビデオでアクセスすることができる。

 

Top 5   資金調達額 $229.98M

Signavioは、ビジネスプロセスと意思決定をモデリング、分析、最適化するためのWebベースのソリューションを提供するドイツの企業。 同社のビジネス変革スイートにより、中規模および大規模組織は、ビジネスプロセスを効果的にマイニング、モデル化、監視、管理、および維持することができる。

 

 

ビッグデータ・フィンテックで半数以上の割合を示すなど、ユニコーン企業、将来的にIPOを目指すならこれらの業種でスタートするのが近道だと言える。DevOpsと開発者ツールは、このカテゴリのほぼ半分を占め、企業はエンタープライズ検索(Algolia)、分散データベース(Cockroach Labs)、継続的デリバリー(Harness)、チャット機能(Sendbird)、および顧客データ保護(BigID)をカバーしている。

 

 

将来のユニコーンの20%はフィンテック。国際市場はフィンテックスペースを広く推進しており、アルゼンチン(ウアラ)とインド(CRED)は、フィンテックが勢いを増している新興市場を代表している。エンタープライズ/ビッグデータツールおよびフィンテックに次いで最も注目されるカテゴリは、ヘルスケアとハードウェアであり、それぞれ8%を占めているのが特徴だ。

いくつかの国際的な地域が表されているが、リストにある将来の候補のうち、ドイツとイギリスの企業がそれぞれ3社ずつ。インドとオーストラリアはそれぞれ2社ずつとなっている。また、アルゼンチン、中国、フランス、シンガポール、スウェーデンもあり、それぞれ1つの候補がある。米国には35社の候補があり、全体の約70%を占めている。

これらの事から、北米は最も将来のユニコーン企業を生み出す可能性が高く、リストにある企業の3分の2以上が北米(70%)の企業で、すべてが米国に拠点を置かれており、続いてヨーロッパ(16%)とアジア(8%)の順となっている。

米国の中でも取り分け、カリフォルニア州(24%)とニューヨーク州(9%)が突出している。起業をするなら米国・カリフォルニア州に拠点を構えるのが最も成功する確率が高いという事がデータからも伺える。

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