知らないと損する起業と税金のお話 Vol5 – タックスリターン

 

年度が終わると、個人事業主、会社のいずれであっても、タックスリターン(税務申告)をすることになります。個人事業主の年度は12月末日が締め日と決まっていますが、会社の年度は一部の形態を除き、自由に決めることができます。

タックスリターンは、過去12ヶ月間の「事業の成績表」を作ると言っても良いかと思います。

公式的に対外的に証明するものでもありますので、プロのCPAに依頼してしっかりと申告する事をお勧め致します。

個人事業主であれば、個人のタックスリターンの中で、売上と経費を計算して個人事業所得(損失)として申告をします。

会社(法人)であれば、会社用のタックスリターンが別にあるので、そのタックスリターンを用いて売上と経費を計算し、会社の事業所得(損失)を申告します。会社用のタックスリターンは個人のタックスリターンよりも複雑になり、売上と経費の計算だけでなく、会社の資産や負債、その他会社情報の開示も必要になります。

個人事業主であっても、会社であっても、事業所得がある場合は納税をする必要があります。ここで気を付けなくてはいけないのは、全ての納税をタックスリターンをする際に合わせて実施するとペナルティを課される場合があります。

納税は一年を通じて均等に納税をする必要があり、そのため、ある程度納税額を予想をして、四半期毎に納税をするようにしなくてはなりません。事業所得を予想することも踏まえても、日々の会計帳簿(ブックキーピング)を行う事がとても大切になります。

タックスリターンを終えて、また次の年が始まります。タックスリターンには期日がありますので、年度末に慌てることのないように進めていくことをお勧め致します。

 

計画的に準備をし、担当のCPAに早めに資料を提出しましょう。

タックスリターンについて何か質問がありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

米国税理士/ワシントン州公認会計士

小澤 毅(オザワ タケシ)

小澤会計事務所

0
「知らないと損する起業と税金のお話 Vol5 – タックスリターン」の記事を読んで役に立ちましたか?
Close Menu
×
×

Cart