全米で高技能職が最も必要とされる職種ランキング

統計会社スタティスタのレポートによると、米国移民局の最新のデータに基づき、2020年会計年度のH-1Bビザ取得者の大多数はコンピューター関連の職業で働いていることが分かった。昨年2020年に 承認された申請書は約30万件あり、このような労働者はプログラムの全受益者の約70%を占め、建築、エンジニアリング、統計・分析の仕事が約10%で2番目になっている。

2010、

 

H-1B専門職労働者の最新のレポートによると、申請件数427,245に対して承認が降りた件数が426,710。合格率99.874%とほぼ全員に承認がおりた事になる。バイデン政権に移行後、移民政策が緩和された証左とも言える。

しかし、H-1B申請者の年間報酬の中央値は昨年101,000ドルであり、これらの労働者の大多数が安価な外国人労働者として扱われており、 永住権・市民権ホルダーと同じ仕事をしても報酬差額は大きく開いているのが実態だ。

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