学力低下を抱えるアメリカ教育問題

The Nation’s Report Card を管轄する National Assessment of Educational Progress (NAEP) の最新の調査結果によるるとアメリカの学生は数学の学力低下問題を抱えていることが明らかとなった。

10月24日、月曜日に米国教育省の国立教育統計センターが発表した新しい結果のバッチは、パンデミックが子供教育に及ぼした破壊的な影響についての懸念を裏付けており、4年生と8年生の数学と読解力の大幅な低下を示している。

 

実際、全国平均数学スコアの低下は、1969 年にさかのぼる全国代表的な学生の成績評価で記録された史上最大のものでした。パンデミックが始まってから最初のテストの結果では、8 年生全体の 26% だけがそのレベルに達しています。

この急激な低下率は、 2000 年以来最悪の結果を示しており、参加した 51 の州と管轄区域全ての 8 年生の数学の成績が低下したことを示している。

4 年生は、パンデミック前では 41% に対して、現在は36% が習熟度スコアを達成しており、8年生と比較をすればまだ良い状態だと言えそうだ。

NCES のコミッショナーである Peggy G. Carr 氏は、その声明で、「結果は、パンデミック中の学生の学習に深刻な打撃を与えていることを示している。下落率は調査開始後においてその規模と範囲が、数学においては最大となった。」と述べた。

Peggy G. Carr 氏

 

更には、今後長期的な影響の可能性についてもNCESのMcGrath 氏は警告している。 「特に8 年生は、数学と科学のさらなる学習と潜在的なキャリアのための主要な数学スキルを開発するため、生徒の数学教育において極めて重要な時期。」

「この問題に取り組まなければ、若い世代全体の軌跡と人生の機会が過去のものとは変わり、数学、科学、テクノロジーでやりがいのある生産的なキャリアを追求する能力が低下するだろう。」と報告した。

パンデミックが最大の原因と考えられるが、スマホゲームやオンラインゲームの普及等も背景にあり、こうした課題を行政が危機感を持って対策を取り組む必要がある。

今回は米国の学力低下のレポートが報告されたが、世界各国共通の問題であり、各国のレポートにも注視したい。

 

 

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